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身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、 納得いくまで調べていきます。
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前回のエントリー(蚊に刺されるとなぜかゆい?)にて、

かゆくなる原因を調べてみました。

今回は、その原因を踏まえて、
「蚊に刺されたときの対処法」を調べてみたいと思います。

 

前回を簡単におさらいすると、

・刺されたときに唾液を流しこまれて、体がそれにアレルギー反応を起こして
かゆくなる。

ということでした。


唾液は体にとって毒(かもしれない)から、
それをやっつける間かゆくなっているわけです。

だから、

ばっさり言ってしまうと、

かゆくなるのは止められない、のです。


調べてみるといろいろな対処がありますが、

そのかゆみとどう付き合うか、

が対処法のポイントになっているようです。


①かゆみよりも強い刺激でごまかす。

これをやっている人が一番多いです。


刺されたところに親指の爪で押して 十文字の跡をつけるとか、

ライターを近づけて熱さでごまかすとか、

つねって痛みでごまかすとか、


つねったり爪の跡をつけるのならば、どこでもできるので、
周りに何もないときはとりあえずやってしまいますよね。

なぜ痒いのは我慢できないのに、
痛いのは我慢できるのか、

それは謎です。


ただし、手で掻くのはよくない、と言われています。

蚊につけられたのが、例え目に見えないくらい小さな穴であっても、
傷口です。

そこをむやみに触って、
新しい雑菌が入れば治りにくくなりますし、

思いっきり掻くことで、
新しい傷になることもあるからです。


市販の虫さされの薬で、
塗ると「スー」とするものがありますが、
これもかゆみをごまかすのに効果があるのでしょう。


②傷口を殺菌する

この辺りから、ちょっとだけ理屈っぽい対処法になります。

痒くなるのは避けられないけれど、
痒い時間を短くするアイディアです。


「蚊に刺された」というのを
「傷をつくられて、バイ菌も入っている」と考えてみましょう。

膝を擦りむいたときはどうしますか?

水でキレイに洗ってバイ菌を取り除き、
外から新しい雑菌が入ってこないように絆創膏をはりますよね?

すると、傷をそのまま放置したときよりも
はやく治るのではないでしょうか。



これと同じように考えたのか、
刺された跡を水でよく洗う、という対処をしている人がいます。

水で、アレルギーの原因の蚊の唾液をちょっと取り除き、
傷口周りの汗や汚れを流してやることで、
なるべくきれいな状態にしてあげるわけです。

痒いのは、体が毒物を排除しようとしているのですから、
その毒物を減らす手伝いをしてあげれば、
痒くなる時間も減らせる、というわけです。

また、冷たい水で冷やすことで、
蚊の唾液が血液中を広がるのをゆっくりにできそうです。

つまり、かゆくなる範囲が狭くなるわけです。


刺されたところに絆創膏を貼る人もいるみたいですね。

絆創膏が
刺された穴から雑菌が入るのを防ぐので、
退治しなければいけない菌を減らし、
結果、かゆい時間を減らせることになるでしょう。

また、無意識に手で掻くことの防止にもなります。

傷口に粉をスプレーして固める「 」とかも 見た目を気にしなくていいならば有効かもしれません。



かゆい間は、とにかく我慢するしかありません。


かゆみが物足りなければ、つねるなり、痛めつけてください。

ただし、傷口を荒らさないように。


かゆい時間を短くしたいのならば、

刺されたところを清潔にすることと、
フタをして新しい雑菌が入らないようにすること。


こうしてみると、外に出るときにあらかじめ虫除けスプレーをして刺されないようにするのが、一番かも。。

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