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身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、 納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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嘘のような本当のような、

コカ・コーラの熱い雑学を調べてみました。

前回の「コカ・コーラの歴史」の続きになります。

 

まず、有名な話ですが、
コカ・コーラの風味や成分はトップシークレットになっています。

コカ・コーラの最高幹部だけが知っている秘密なんだそうです。

ちなみに、秘密を知っている人が事故などにあって
帰らぬ人となってしまうと大変なので、

2名の最高幹部だけがレシピを引き継いでいるそうです。

この幹部が同時に事故に巻き込まれないよう、
同じ飛行機などに乗らない、などのルールがあるのだとか。


現在世界中で飲まれているコカ・コーラです。
日本でコカ・コーラを販売しているのは
「日本コカ・コーラボトリング」という会社です。
が、
上記のようにコーラの製造方法はアメリカの重役しかしらないため、
日本では、(アメリカ以外では)
製造できないのです。

アメリカで唯一作られている原液を輸入し、
それを炭酸でわり、ビンや缶につめて販売しているのが
「日本コカ・コーラボトリング」なのです。

ビン詰めをする会社なので、
「ボトリング」の単語がついています。


コカ・コーラのレシピが特許を取得していないことも有名です。

特許を取得すると、
他社が真似した場合に特許料が発生しますが、
成分を公表しなければなりません。

それよりも、
公表しない限り「真似できない」という自信と、
それによる独占的な売り上げを見込んで
特許の取得をしない方針をとっています。


コカ・コーラのライバルともいえる
ペプシコーラは、
秘密のレシピを知っていると思われていたコカ・コーラの重役を
引き抜くことに成功しますが、
結局レシピは知らなかった、という話もあります。


さて、
アメリカで爆発的な人気を誇っていたコカ・コーラは、
アメリカ軍でも当然人気を博していました。
しかし、
第一次世界大戦中、ヨーロッパの戦場へと送り出されると、
(ヨーロッパでは原液をつくられていないので、)
大好きなコーラを手に入れることができません。

そこで、現地で調達した果実などをつかって
コーラ風の飲み物を開発することになったわけです。

こうしてできたのが、「ファンタ」なんです。



コカ・コーラは現在も
たくさんの広告をだしています。

コカ・コーラのイメージカラーと言えば、
誰がなんと言おうと「赤」ですよね。

同じく「赤」を基調とした服を着ている有名人といえば
「サンタクロース」。

この「サンタクロース」(もともとは緑色の服を着ていたとされる)
が赤い服で有名になったのは
コカ・コーラがCMで赤い服のサンタクロースを登場させたため、
という話があるようです。

(実際には、それ以前から赤い服のサンタクロースのイラストは存在して、
コカ・コーラはそのイメージの定着の後押しをした程度なんだとか。)


他にも、
月に人類到達の記念にコカコーラのビンが置かれてきたとか、
コカコーラは「アメリカ文化」の象徴になっているようです。

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