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身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、 納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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はじめてQRコードを見たとき、

寄り目にしたら何か模様が浮かび上がるのかと思って
無駄に挑戦してました。

さて、QRコードってなんでしょう。




要するにスーパーなバーコードですよね。


このQRコードを、
携帯のカメラなど、読み取ることができる機器をつかうと、
そのコードに隠された?対応した情報に変換して
利用する事ができるわけですね。


「QRコード」のQRは・・というと、
Quick Response の略です。
クイックにリスポンスする、
高速に反応する、という意味です。

でもねぇ。
町中でQRコードを見かけたときの反応として、
「えっ、携帯出して、QRコードのリーダーのアプリ起動して・・・」
「だめだ、めんどい」

ってなりますよね。

むしろコードを見てからあきらめるまでの反応が
高速です。



ちょっとだけ説明を長くします。

まず、バーコードとは。

これは二つの言葉でできています。

「バー」と「コード」です。

バーは、棒の事。
チョコバーはチョコでできた棒。
チョコバー食べたい。

コードは記号・暗号のこと。
「ダヴィンチ・コード」とは
レオナルド=ダ=ヴィンチが残した暗号のことです。

二つを足して、バーコードは
棒でできた暗号のことです。

太さや間隔によって
「0」と「1」の2つの数字の列を表現しているわけです。

コンピューターは
「0」と「1」、もっというと「ある」か「ない」かは
判断できるため、

バーコードを「ピッ♩」とやると、

○始めの1文字目は 「1」
○2文字目は 「0」
○3文字目は 「0」
○4文字目は 「1」




というように、数字の文字列を読み取るわけです。

そして、読み取った数字の列によって、
商品を管理したりなんだりができるわけです。



このバーコードが進化したのがQRコードといってもいいでしょう。

進化というか、1次元だった物が2次元になったのです。

1次元とは、太さのない直線の世界です。
2次元とは、厚みのない平面の世界です。

バーコードが
横にずらずらと棒を並べている一次元なのに対して、

QRコードは
横だけでなく縦も黒と白が変わっています。

このことで、
バーコードが10の情報をもっているとしたら
(10文字表しているとしたら)
単純に考えると
QRコードは10×10で100の情報を抱えられることになります。


今まで「0」か「1」でしかなかった暗号が、
例えば
始めの10文字でアルファベットの「Q」を表し、
つぎの10文字でアルファベットの「R」を表し、



と、いろんな文字を使えるようになるわけです。
(※実際はどういう仕組みになっているのかは、正確には不明です。)

こうして、
QRコードを携帯でチェックすると
http://shirabeta.atgj.netのような
文字の並びを読み取る事も可能なわけです。


ただし、
模様が複雑なこともあり、
「これはQRコードですよ」ということをはっきりさせるため、
模様の中に(隅のほうに)
認証のためのマークが隠されています。


1次元から2次元に発展してきた
コードの歴史です。

これからどんな進化をとげていくのでしょうか。

色がつく?


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