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身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、 納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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はっきりいってマヨラーです。

料理のときは、油ではなくマヨネーズを使います。
ご飯でもおかずでも、ラーメンでも、
マヨネーズをいやというくらいかけたほうが好きです。


そんな、敬愛すべきマヨネーズですが、
卵の黄身と酢と油で
あのようなクリーミーな感覚が生まれるのか
不思議に思っていました。

この3つの食材を始めに混ぜ合わせた人は、
何を考えていたのか、とても興味があります。



というわけで、
今回は「マヨネーズの起源」を調べてみたいと思います。


時は18世紀、
当時はイギリス領だったメノルカ島(現在のスペイン)。

バルセロナに近い地中海に浮かぶ島でのことです。

この島に、フランス軍が侵攻してきたわけです。

マオンの港の 要塞で勝利したフランス軍ですが、
リシュリュー総司令官という人が軍の指揮をとっていたのです。

この人はマルセイユの豪華な食事で口が奢っていたわけで、
フランスからシェフを同行させていました。

シェフは要塞の勝利の祝賀会で腕をふるうため、
ご当地の卵にオリーブオイルや塩こしょう、酢を加えてソースを創り出したのだとか。

(もともとこの地域の料理屋で使われていたソースだった、という説もあります。)

とにかく、
このソースを気に入ったリシュリュー公爵によって
パリに持ち帰られて広まった、ということだそうです。


このとき、ソースに出会ったのが港町マオンだったため、
「マオンのソース」が「マオンネーズ」になり、「マヨネーズ」になったとか。

(中世フランスで卵の黄身の事を「マヨン」といったために、
黄身をつかったソースという意味で「マヨネーズ」になった、、という説もあります。)



そういえば、
なぜ、おにぎりの具としてマヨネーズを使った
「ツナマヨ」のおにぎりはありなのに、

ご飯の上にツナとマヨネーズを乗せて食べるのは
「マヨラーきもい」と言われるのか、
こればかりはどんなに調べても納得のいく答えが見つかりません。。

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