身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、
納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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今回のテーマは、関西風すき焼きの作り方です。
すき焼きと言えば、
おそらくどの時代でも、
心躍らせる贅沢な料理だと思います。
「今夜はすき焼き」
と言われたら、その日一日頑張れますよね。
そんなすき焼きですが、
関東と関西は食べ方がちょっと違うようなのです。
それも、関西風の方が「美味しい」と宣伝している
漫画やTV番組もあるのです。
これは調べねば!
ということで、「関西風すき焼き」の作り方を調べてみました。
すき焼きと言えば、
おそらくどの時代でも、
心躍らせる贅沢な料理だと思います。
「今夜はすき焼き」
と言われたら、その日一日頑張れますよね。
そんなすき焼きですが、
関東と関西は食べ方がちょっと違うようなのです。
それも、関西風の方が「美味しい」と宣伝している
漫画やTV番組もあるのです。
これは調べねば!
ということで、「関西風すき焼き」の作り方を調べてみました。
※これから、「関西風 すき焼き」の作り方を紹介しようと思うわけですが、
「関西風」とつけることは、関西の人に失礼な言い方なのかも知れません。
あくまでも、それ以外の地域の人が、
関西で食べられている方法を真似している食べ方、とお考えください。
用意するもの:
牛肉(すき焼き用)
白菜
白ネギ
春菊
いとこんにゃく
焼き豆腐
牛脂
砂糖
しょうゆ(濃い口)
卵
その他、麩やきのこなど、お好みの具材を用意してください。
牛脂は、スーパーのお肉コーナーで一個十円くらいで
売ってます。
「すき焼きのもと」や「割り下」のような
調味料はいらないようです。
白菜、白ネギ、春菊・焼き豆腐は食べやすい大きさに切り、
糸こんにゃくは下ゆでしてアク抜きしておきます。
牛肉は、一枚そのまま、大きいまま使うのが、
美味しくするコツのようです。
よく熱した鍋に、牛脂を乗せて、
牛脂から出てくる脂を鍋全体に塗ります。
そこに、鍋を囲う人数の枚数の牛肉を入れ、
砂糖と醤油で味付けしながら焼き、
焼けたら、それを溶き卵をいれた取り皿にわけ、
食べてしまいます。
美味しく牛肉をいただいたら、
鍋に残りの牛肉と、白菜の芯やネギなど、
火の通りにくい野菜を入れ、
”野菜の水分だけで”こげつかさせないよう熱を加え、
砂糖としょうゆで味付けします。
ある程度、野菜に火が通ったら、
春菊以外の残りの野菜をいれ、
さらに醤油や砂糖で味付けします。
(汁が少ないと思ったら、
日本酒をたしてください。)
最後に春菊をのせて、
火がとおったら完成です。
ポイントとしては、
砂糖と醤油(だけ)で味を整えること。
好みの味に合わせて、その都度その都度味を加えるので、
均等な割り下を使うよりも、
より自分の好みの味に仕上げられますね。
それと、
途中で一度お肉を食べちゃうこと。
一度肉の味を鍋にしみ出しておいてから、
本格的に鍋を作るわけですから、
なんとも贅沢な話です。
脂を出した牛脂をそのまま鍋に入れておいて、
よく汁を吸わせた牛脂を食べるのが好き、
と、ある食べ物漫画でやってました。
これも試してみたい!
ちなみに、すき焼きの語源に、
江戸時代の農民が、肉や魚を
農具の「すき」の金属の部分をフライパンのようにして、
焼いて作っていたことがすき焼きの原型になっている、
という説があります。
これは一つの説ですが、
こんな話があるくらいですから、
すき焼きはもともと「焼く」料理なのかもしれません。
関東の方の、割り下で「煮る」料理は、
すき焼きというよりも、「牛鍋」が変化して
できた鍋料理のようです。
あ〜、肉食べたい。。
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