ざっくりした感想で申し訳ないのですが、

ジャムもマーマレードも、
どっちも果物を砂糖で煮こんだものですよね。

しかも、
パンかヨーグルトの上に乗せて食べるのも同じ。

それなのに、
「イチゴのマーマレード」というのは
聞いたことがないように思います。

ジャムとマーマレードっていうのは
一体何が違うの？

調べてみました。

 


ジャム・・・果実を適当な大きさに切ったり、つぶしたものに砂糖を加えてゼリー化したもの。

と、こちらは使う果実に特にこだわりはないようです。

逆に、使う果実にこだわりがあるのがマーマレード。

マーマレード・・・柑橘系の果実をつかい、果実の皮も一緒にゼリー化したもの。

ということで、
柑橘系のオレンジやミカン、レモンなどで、皮のスライスなんかが入っているものだけが
「マーマレード」になれるわけです。

この「マーマレード」という名称は、日本農林規格（JIS）で定義されているので、
この定義にそっていないものは「マーマレード」という名前をつかってはいけないそうです。


ちなみに、ジャム（JAM）の語源は
「CHAM」・・・グチャグチャかむ

マーマレードの語源は、ポルトガル語の「マルメロ」

といわれているそうです。

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