身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、
納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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よく通っていた喫茶店に、ある日こんなものがありました。
「水だしコーヒーあります。」
コーヒーは苦いのが好きな割りに、
アイスコーヒーは苦すぎて嫌いな私です。
水だしコーヒー→アイスで飲む→苦い
というわかりやすい連想が脳裏をよぎり、
お店の「水だしコーヒー」を飲むどころか、
マスターに「水だしってなんですか?」と聞くことさえままなりませんでした。
(だって、うかつに聞いて、「試しに飲んでみる?」とか
言われたら、逃げられないじゃないですか!)
そんなわけで、
ここでひっそり調べてみます。
「水だしコーヒーあります。」
コーヒーは苦いのが好きな割りに、
アイスコーヒーは苦すぎて嫌いな私です。
水だしコーヒー→アイスで飲む→苦い
というわかりやすい連想が脳裏をよぎり、
お店の「水だしコーヒー」を飲むどころか、
マスターに「水だしってなんですか?」と聞くことさえままなりませんでした。
(だって、うかつに聞いて、「試しに飲んでみる?」とか
言われたら、逃げられないじゃないですか!)
そんなわけで、
ここでひっそり調べてみます。
水だしコーヒーとは。
お湯ではなく水で抽出するコーヒーのこと。
なんでも、
かつてオランダの領土になっていたインドネシアでは、
苦みやえぐみのつよい「ロブスタ種」というコーヒーが栽培されていました。
そのために、カフェインなどの刺激成分が少なく、飲み口もまろやかになる、
さらには酸化しにくくなる
この、水による抽出法が考案されたのだとか。
そのため、この水で抽出するコーヒーのことは
別名「ダッチ・コーヒー」とよばれているそうです。
ただし、このダッチ・コーヒーという抽出法も器具も、
オランダ国内では一般的な存在ではないんだとか。
だったら「インドネシア・コーヒー」って名前にしてほしかった!
すっとばしましたが、
独特の渋みのあるアイスコーヒーと違って、
水出しでつくったコーヒーは苦みや酸味が押さえられて
飲みやすいコーヒーになるんですね。
これなら私でも好きになれるかも。
ついでなので、作り方も調べてみました。
水だし専用のコーヒーメーカーで、
じっくり抽出することがきちんとしたやり方ですが、
簡単バージョンのコーヒーの作り方もあるようです。
それは、麦茶なんかと同じ作り方です。
麦茶用のフィルターパックに
挽いたコーヒーをいれて、
それを水に浸して一晩寝かせる。
もちろん、きちんとした道具を使ったときと比べると、
雑味が増したり、香りが落ちたりするとおもいますが、
それほど気にしないのならば、充分なのかもしれません。
注意としては、
使うコーヒー豆選びです。
苦みや酸味が軽くなりますので、
「思っていたのと違う!」
パンチ力が弱まります。
いつも飲んでいるレシピよりも、
ちょっと苦めのレシピを使うといいみたいです。
さらに、水だしで作ったコーヒーを、
湯煎などで暖め直すと、
普段ホットでいれていたコーヒーに、
気付かないながらもまぎれていた渋みが抜けた、
マイルドなコーヒーができあがるようですので、
コーヒー好きの方は試してみるとおもしろいかもしれません。
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