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身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、 納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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 とっても有名なカクテルのうちの一つである
「マティーニ」。

通称「カクテルの王様」とよばれているこのカクテルですが、

そんなマティーニの作り方、レシピを調べてみました。

また、「ドライ・マティーニ」というカクテルもあります。

この、ドライ・マティーニの作り方も調べてみました。


 

マティーニの標準的なレシピは、
ドライ・ジン
ドライ・ベルモット
を3:1の割合で、
ミキシング・グラスに入れてステアする。

ステアしたものをカクテルグラスに注ぎ、
最後にオリーブをかざってできあがり。


着飾らなくていいなら、
二つのお酒を用意して、
好きなグラスで混ぜてかき混ぜればいいので、
家でも簡単に作れるカクテルです。


使われているお酒のうち、

ベルモットというのは、ドイツ語で「ニガヨモギ」の意味で、
白ワインに香草やスパイスを配合して作られたものです。
イタリア発祥のものは
やや香りが強く、甘口のため
スイート・ベルモットとよばれているそうです。

スイート(甘口)に対して、ドライ(辛口)のベルモットもあります。

ドライ・ベルモットはフランス発祥の、辛口のベルモットで、
有名な銘柄は「ノイリー・ブラット」。

「マティーニ」も、
「ドライ・マティーニ」も、
「ドライ・ベルモット」を使います。

ちょっとややこしいので注意です。


それでは、

「ドライ・マティーニ」とはなんでしょうか。

「ドライ」とは、辛口のことでした。

いくら「ドライ・ベルモット」が「ドライ」だといっても、
そこはやっぱりワイン。

ジンに比べたらまだまだ甘さがあるわけです。

そこで、

ジンとベルモットの比率を3:1から、
さらにジンを多めに混ぜたものを、
より辛口、という意味で、
ドライ・マティーニとよぶそうです。

ドライ好きは、どんどんドライを求めて、
ベルモット一滴の中にジンを注いだり、
グラスにベルモットを注いで、
それを一度捨てて、
そこにジンを注いだり、

グラスに注いだジンの上を、
ベルモットのフタを通過させるだけとか、

グラスに注いだジンを、
ベルモットの瓶を横目で見ながら飲むとか。

あるお酒の漫画でやっていました。


マティーニの飲み方に関しては、
チャーチルからヘミングウェイ、さらにはジェームズボンドまで
オリジナルのレシピをもっている、
かっこいい大人がこだわる
カクテルなんだそうです。


ジンって銘柄によって本当に味や香りが違います。

甘めの物もあれば、
松ヤニの臭いがきついのまで、様々です。

ご自分の好きなジンを探すために、
いろいろ飲み比べてみるとおもしろいかもしれません。


マティーニのバリエーションは様々あり、
ジンのかわりにウォッカを使うと、「ウォッカ・マティーニ」
ジンのかわりに焼酎を使うと、「焼酎マティーニ」
ドライベルモットのかわりにスウィートベルモットを使うと、「スウィート・マティーニ」
ドライ・ベルモット、もしくはジンのかわりに日本酒を使うと、「サケ・マティーニ」


ちなみに、
ジンやウイスキー(焼酎)のような強いお酒が苦手な方は、
ビンごと冷凍庫で冷やすといいです。
(冷凍庫では凍りません)

とろっとして、かなり飲みやすくなります。

飲みやすくなりすぎて、ついつい飲み過ぎてしまうので
そこは気をつけてください。

パーフェクト・マティーニ


ノイリープラット ドライ  1L


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