「トルティーヤ」って、
響きがかっこいい。

うん。

なんか、古代の都市に眠る宝物っぽい。

うん。

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↑ここまでトルティーヤがなんだか知らない。


↓ここからトルティーヤを調べて知ったかぶってる。
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トルティーヤとは、

メキシコやアメリカの一部で作られる、
トウモロコシの粉でできた薄焼きパンのことです。

小麦粉から作られた薄焼きパンも
トルティーヤと呼ばれているそうです。


わかりやすいイメージは、
コンビニでも売っている「ブリトー」。

あれの皮の部分が「トルティーヤ」なんです。


食べ方としては、
（そのままむしゃむしゃ食べるには、限界があるでしょう）

豆やひき肉を炒めたり似たりしたものを乗せて食べるのが
一般的らしいです。

タマネギとか、豚肉、とかチーズ、キノコ、、
その他好きな物をアレンジした具を乗せて、
二つに折ると「タコス」。

折らずに巻いた物が「ブリトー」。



また、トルティーヤを焼いてから時間が経って、
乾いて固くなってしまったものも
美味しく食べる方法がいくつかあります。

トルティーヤを揚げて、野菜や肉を乗せた物が「トスターダ」。

小さく切ってカリカリに揚げたものを「トトポス」とよび、
このトトポスにサルサソースをかけたものが「チラキレス」。

スープにトトポスを浮かせて（クルトンみたいに）もいいし、
溶けたチーズををかけてチリソースやサルサソースをかけると
「ナチョス」になるそうです。


さて、そんな
「つくっておいたらいろいろ便利」なトルティーヤ、
家庭でも、なんとかして簡単に、作りたいです。

そんなわけで、
作り方も調べてみました。


用意する物は、
・強力粉（200g）
・塩
・オリーブオイル
・ぬるめのお湯

「強力粉って小麦粉じゃないの？」という方は、
このブログに以前に「薄力粉と強力粉のちがい」という
タイトルで書いていますので、
よかったら見てやってください。

オリーブオイルのかわりに
サラダ油でも、
溶かしたバターでも問題ないようです。


この強力粉と塩（ひとつまみ）、オリーブオイル（スプーン一杯くらい）を
ボールの中でまぜ、
ぬるま湯をちょっと入れては混ぜ、
ちょっと入れては混ぜ、

均一になめらかになったら、

ラップで包んで30分室温で放置します。

寝かせた生地を、ゴルフボールくらいの大きさに切り分けて、
綿棒でなるべく薄く、丸く延ばします。
（強力粉200gから、6〜8枚くらいできるようです。）


油を使わずに、
中火でフライパンで両面を軽く焼いたら
できあがり。

塩やオリーブオイルの分量とか、
生地の柔らかさは、
そんなに難しく考えずに、
出来上がりを想像しながら
メキシコっぽい感じでつくったら
美味しいのが出来上がると思います。


簡単なので、
一度にたくさんつくっておくと
（アレンジもいろいろできるので）
便利かもしれません。

ピザソースと野菜、チーズをのせて
オーブンで焼いたらピザ風にもなりそうですね。

共立 パン専用強力粉 2ｋg

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