身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、
納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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「こてはんがじゃま」
という日本語なんだか
なんなんだかをご存知でしょうか。
という日本語なんだか
なんなんだかをご存知でしょうか。
2ちゃんねるやニコニコ動画など、
通常は匿名でおこなわれているのに
あえて自分に毎回同じ名前をつけて名乗る人もいるそうです。
「わたしだ。」
「お前か。」
ということを、
知らせたいがために、自分につけた名前がコテハンというのだそうです。
「みんなが大好きな私がいるよ!」
ということをアピールしたいのでしょうか。
よくわかりません。
「コテハンをつける」人が、あまりにも多くなってくると、
もはや誰が誰だかわからなくなって、
「コテハンがジャマ」と思うようになるそうです。
思っているだけならいいのに、
わざわざ「コテハンうざい」と
文字に書き起こし、
書かれた方も「うざいなら帰れ」と返答することで
一悶着を起こすのが、
一連の様式美のようです。
よくわかりません。
さて、コテハンとはなにか。
これは「固定ハンドルネーム」の略です。
ネット上で自分につける/他人につけられる
仮の名前のことを
「ハンドルネーム」といい、
いつも同じハンドルネームを固定して使う場合、
「固定ハンドルネーム」というそうです。
毎回別の名前を名乗ったり、
「名無し」というような、誰だか特定できないようにつけられた
ハンドルネームのことは
「捨てハンドルネーム」略して「捨てハン」と
呼ぶそうです。
とはいうものの、
コテハンと言いつつ捨てハンだったり、
捨てハンかと思ったらコテハンだったり、
コテハンがいくつもあって一人で複数人を装ったり、
他人のコテハンを名乗って悪さしたり、
なんとでもできそうですけど。
さてさて、
それではなぜ名前のことを「ハンドルネーム」
(略して「HN」)
というのでしょうか。
ハンドルネームは和製英語で、
英語圏では「handle(ハンドル)」で通じるそうです。
「handle」は「取っ手」などの意味の他、
上流階級の人が「肩書き」の意味で使っていた言葉なんだそうです。
それが、アマチュア無線やパソコン通信の世界で
「名前」や「ニックネーム」を意味する俗語となり、
インターネットの世界で用いられるようになったのだとか。
だから、「handle」だけでも「名前」という意味が含まれているそうです。
ちなみに、
『赤毛のアン』が由来だと言う説もあるようです。
主人公のアンが、作中で自分のニックネームを「ハンドル」にしたこと
があるのだそうです。
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