身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、
納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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激辛愛好家のみなさま、こんにちは。
七味唐辛子、かけてますか〜?
タバスコ、のんでますか〜?
今回は、
「そんな辛くないよね」でおなじみの
食べるラー油について、調べてみました。
七味唐辛子、かけてますか〜?
タバスコ、のんでますか〜?
今回は、
「そんな辛くないよね」でおなじみの
食べるラー油について、調べてみました。
まず、ラー油とその作り方から。
ラー油は、辣油と書きます。
「辣」とは、「熱さをともなう辛み」のことで、
ツーンとくるワサビではなく、
「HOT」な唐辛子タイプの辛さのことです。
一般的な作り方としては、
鍋にごま油をドボドボといれて、
そこに唐辛子、山椒、にんにく、ショウガ、ネギなどの香辛料を加え、
弱火でゆっくりと焦げ付かないように加熱します。
油に香りや辛みが移ったら火を止め、
その上澄みの液体部分だけをすくって
ビンなどにいれればできあがりです。
このとき、
唐辛子の種も入れれば極辛なラー油に、
種を入れなければほどほどに辛いラー油に仕上がります。
市販のラー油が
香りや辛さでものたりないとおもったら、
ご家庭でつくってみるのもありですね。
ところで、中国の一般的なラー油というのは、
油成分だけでなく、香りや辛みをつけるのにつかった、
唐辛子などの具材も、そのまま利用するんだそうです。
容器の中に油と、容器の底に具材が入っていて、
具材といっしょに油をすくって料理にかけるそうです。
むせかえるそうです。
日本でも、2000年代以降に
ラー油の市場に変化がおきました。
辛さはそれほどでもなく、薬味・具材が多めになった
石垣島や久米島などの「沖縄系ラー油」がブームになりました。
また、京都の太秦にある中華料理屋さんのラー油がTVで紹介されたり、
2009年に桃屋から
「辛そうで辛くない少し辛いラー油」が販売され、
食べるラー油が大流行になったわけです。
やっぱり、家でもつくってみたいですね。
簡単に、シンプルにつくりたい場合ですが、
上で書いたラー油の作り方が基本です。
できあがったラー油が充分冷めたら、
砂糖、塩、醤油で好みの味にしてください。
胡麻やナムプラーをいれても美味しいそうです。
食べるラー油の使い方としては、
・冷や奴にのせて。
・ご飯にかけて。
・のり巻きにして。
・ソーメンにごま油で炒めた高菜漬と。
・うどんに白髪ネギと。
・卵掛けご飯にのせて。
・ゴマだれにニンニクのすりおろしとラー油をたらして豚しゃぶにのタレに。
なんかが人気のようですね。
激辛ファンのみなさん!
自宅でラー油をつくったら、
その油で唐揚げをつくってみてください!!
気が狂いそうなくらい辛くて上手くなります!
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