身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、
納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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チェルシーの新監督が決まりましたね。
その名も、「ビラス・ボアス」。
誰だよ!
その名も、「ビラス・ボアス」。
誰だよ!
前FCポルトの監督で、
そこでの手腕(リーグ制覇、ヨーロッパカップ制覇)を成し遂げた
若手監督です。
ポルトからチェルシーに移った監督と言えば、
モウリーニョさんがいます。
彼も、ポルトを率いてチャンピオンズリーグを制覇し、
そのままチェルシーの監督となりました。
モナコとの決勝後の表彰式で、
首にかけられたメダルをすぐに外し、
一人ロッカールームに戻った姿が、
「ポルトとの別れ」を暗示しているようで、
今でも鮮明に覚えています。
ビラス・ボアスの表彰式のシーンは残念ながら見ていませんが、
このボアスさんは「モウリーニョの愛弟子」と呼ばれているそうです。
二人とも、
サッカー選手としての実績はなく、
青年監督として中堅クラブを率いて
ビッグタイトルをとったのですが、
ボアスさんはモウリーニョの下で働いたことがあるのです。
wikipediaによると、
当時16歳だったボアスさんは、
その頃ポルトを率いていたボビーロブソン監督に、
選手起用に関して手紙をかいたらしいのです。
その手紙に感動したロブソン監督が、
チームスタッフにボアスさんを加え、そこでモウリーニョと知り合いました。
その後、
モウリーニョがチェルシーやインテルの監督となると、
ボアスもコーチングスタッフとして、
対戦相手の戦力や弱点の分析担当となりました。
分析した内容から、二人で戦術を考えるなど、
ボアスはモウリーニョの哲学を学んでいったわけです。
孤高の人、モウリーニョをして
「ボアスは私の考えをなんでも理解している。
私が考え始めた頃にはその答えを知っているくらいだ。」
とまで言わせるほどの存在だったそうです。
その後、モウリーニョはレアルマドリッドへ。
ボアスは監督として経験をつんで
ポルトの監督となり、今にいたるわけです。
ボアスのチェルシー生活はいったいどうなるのでしょう。
私がモウリーニョのことを評価しすぎているのかもしれませんが、
モウリーニョのすごいのは、戦術の巧みさだけでなく、
ピッチの外での振る舞いや、
人心把握にもあると思っています。
彼が在籍したチームが、いつまでも
「カムバック モウリーニョ」なんて話はよく聞きますし、
モウリーニョの後をおうようにチームを移っている選手もいますし。
果たしてボアスは、
スター選手がひしめくチームでどれほどチームをまとめられるのか。
また、
モウリーニョができなかった、
オーナーとの友好な関係作りはできるのか。
なんだかんだいっても、
レアルvsチェルシーの師弟対決は見てみたいですね。
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