忍者ブログ
身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、 納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
[55]  [54]  [53]  [52]  [51]  [50]  [49]  [48]  [47]  [46]  [45
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、今回も
このブログで知ったかぶって使っていた言葉を
こっそり調べてみたいと思います。

「安部公房」


オバQのQとは?
という話ででてきたような気がします。

藤子不二雄がタイトルを考えていたときに
たまたま安部公房の本を読んでいたら「Q」という文字が目についた・・

ということでした。

で、安部公房はどんな人だったのか。


恥ずかしながらぼんやりとしか思い出せなかったので、
こっそり調べてみます。


安部公房とは
1924年東京生まれの小説家・劇作家・演出家。
小説の代表作は
「壁・S・カルマ氏の犯罪」「砂の女」「密会」など。

(「密会」はどこかで読んだ気がするような気がする。。?)

劇団「安部公房スタジオ」を立ち上げ、演出もしている。

晩年はノーベル賞候補にも目されていたらしい。


東京帝国大学卒業だが、医学部を卒業している。


日本人で初めてワープロを使って小説を執筆した作家である。

また、ピンク・フロイドの大ファンで、シンセサイザーを購入して使用していた。
当時はまだシンセサイザーは普及しておらず、
日本では安部公房のほかには冨田勲とNHKの3人のみだった。

自身の演劇作品のための効果音なども
このシンセサイザーで制作していた。

さらには、写真マニアであったり、
ジャッキを使わずに負ける着脱型タイヤチェーンを発明する発明家でもあった。
(参考:wikipedia)

てきとうにまとめるとこんな感じでしょうか。

リルケやハイデッガーに影響を受けたとか、
なんとか派がどうとか、
親交のあったのが誰々とか、
写真が立川流の家元に似ているとか、
ちょっとその辺は手に負えないので割愛してしまいました。


作品のあらすじをざっと眺める限りですが、
ぶっとんだ設定が多い感じです。

砂の女 (新潮文庫)

新品価格
¥500から
(2011/5/21 22:34時点)

拍手[0回]

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
ミネラルウォーター
きれいなお水のある生活
無料お試しあります!
ブログ内検索
忍者アド
最新コメント
[07/31 Smile]
最新トラックバック
サイトマスター
アクセス解析
フリーエリア
コミュニティー
blogランキング

Copyright (c)気になることを調べてみた All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  Photo by Kun   Icon by ACROSS  Template by tsukika


忍者ブログ [PR]