身の回りの気になる「あんなこと」「こんなこと」を、
納得いくまで調べていきます。
ちょっとした雑学や、暇つぶしの読み物にどうぞ♪(毎日更新予定です)
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さて、今回も
このブログで知ったかぶって使っていた言葉を
こっそり調べてみたいと思います。
「安部公房」
このブログで知ったかぶって使っていた言葉を
こっそり調べてみたいと思います。
「安部公房」
オバQのQとは?
という話ででてきたような気がします。
藤子不二雄がタイトルを考えていたときに
たまたま安部公房の本を読んでいたら「Q」という文字が目についた・・
ということでした。
で、安部公房はどんな人だったのか。
恥ずかしながらぼんやりとしか思い出せなかったので、
こっそり調べてみます。
安部公房とは
1924年東京生まれの小説家・劇作家・演出家。
小説の代表作は
「壁・S・カルマ氏の犯罪」「砂の女」「密会」など。
(「密会」はどこかで読んだ気がするような気がする。。?)
劇団「安部公房スタジオ」を立ち上げ、演出もしている。
晩年はノーベル賞候補にも目されていたらしい。
東京帝国大学卒業だが、医学部を卒業している。
日本人で初めてワープロを使って小説を執筆した作家である。
また、ピンク・フロイドの大ファンで、シンセサイザーを購入して使用していた。
当時はまだシンセサイザーは普及しておらず、
日本では安部公房のほかには冨田勲とNHKの3人のみだった。
自身の演劇作品のための効果音なども
このシンセサイザーで制作していた。
さらには、写真マニアであったり、
ジャッキを使わずに負ける着脱型タイヤチェーンを発明する発明家でもあった。
(参考:wikipedia)
てきとうにまとめるとこんな感じでしょうか。
リルケやハイデッガーに影響を受けたとか、
なんとか派がどうとか、
親交のあったのが誰々とか、
写真が立川流の家元に似ているとか、
ちょっとその辺は手に負えないので割愛してしまいました。
作品のあらすじをざっと眺める限りですが、
ぶっとんだ設定が多い感じです。
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